己を知る

『七つの習慣~人格主義の回復~』を読む

このブログではメンタルをコントロールする術を学び、精神的な安定を求める人や、自分のパフォーマンスを更にあげたい人などが多いと思う。

そこでまず、メンタルをコントロールするうえで必要なのは『己を知る』ということだ。

今の時代、様々な顔を持つ人が多いと思う。

私生活での顔。

会社や学校など社会生活の場での顔。

SNSでの顔など、それぞれによって使い分けている人がほとんどだと思う。

例えば、会社では誠実な人を演じていても、実はSNSでは裏アカウントを持っていて日々の恨みや愚痴を発信していたり、誰かを中傷していたり…。

こういった事を否定したいわけじゃない。

ただ、余りにも多くの顔を演じているうちに、本当の自分を見失ってしまっている人が多いと思う。

今の世の中は複雑多様化していて、この流れは更に加速していくだろう。

未知のウイルスによって生活様式まで変わってきている。

この急速な変化の中で、自らを見失い、疲弊し、気が付けば心を患ってしまう。

心を患ってしまえば、もちろんパフォーマンスは下がるし、下手をすれば満足に生活すら送れなくなってしまう。

そうならないためにも、先ずは本当の自分を知ることが大切になるんだ。

本当に自分が望んでいることはなんなのか。

望む自分と、今現在の自分とのギャップは。

そのギャップを埋めるためにはどうすればよいのか。

その為には、ひとつひとつ自分というものを紐解いていく必要がある。

そこでまず皆には本当の自分を知るきっかけを持ってほしいと思う。

それはKing of 自己啓発本と称される、スティーブン・R・コヴィー著の『七つの習慣~人格主義の回復~』を読んでみるということだ。

読んだ事のある人は分かると思うが、この本は自分の人生を変えるきっかけとなってくれる。

『おいおいおい!初回からメンタルノートはどこいった!?』なんて、ツッコミの声で鼓膜が破れそうだが…笑

ちなみに『メンタルノートってなに?』っていう人はこちらの記事も併せて読んでほしい。

メンタルノート|ペップーブログ (painpool-mentalhero.com)

まじめな話、この本との出会いが俺の人生を変える大きなきっかけのひとつだった。

俺自身若い頃に“うつ病”に苦しめられた経験があるんだが、自分の主な病気の原因は『将来に対する漠然とした不安』だった。

当時、俺より上の世代は就職氷河期などと呼ばれ一流大学を卒業したとしても、思うように就職出来ずフリーターにならざるを得ない人が沢山いた。

そんな時、俺は特にやりたいことも目的もなく学校生活から落ちぶれ、楽な方へ楽な方へと流れに身を任せるようにフラフラとしていた。

当時学校生活から落ちぶれたことで自分の人生全てが終わったかのように感じ、そんな自分の将来を直視することが怖くて逃げていたんだと思う。

そして周囲に見せる適当に生きている顔とは裏腹に、心の中では常に焦りと不安と恐怖でいっぱいだった。

気が付けば心は蝕まれ何も手につかなくなり、結局人生の大切な時間をごっそりと失った。

そんな時、この本に出合っていたら…。

きっと今の人生は大きく違うものになっていたかもしれないと思えるほどに、この一冊は自分の進むべき方向を見出させてくれた。

いわば俺の“人生の羅針盤”のような存在なんだ。

実際に人一人の人生を大きく変えるほどのパワーをもったこの一冊を、今回は紹介したい。

とは言え原書はかなり分厚く普段から本を読む習慣のない人には非常にハードルが高いと思う。

今はYouTubeやネット等で無料で『七つの習慣~人格主義の回復~』の内容を丁寧に紹介してくれているものも存在する。

先ずはそれらを見て、この本に触れるきっかけにしてくれたらと思う。

中でも特におすすめなのは、お笑い芸人であるオリエンタルラジオの中田敦彦氏が、自身のYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』で本書を紹介している動画だ。

リンクを貼っておくので、参考までに見てみることをおすすめする。

【7つの習慣①】 – YouTube

【7つの習慣②】 – YouTube

【7つの習慣③】 – YouTube

【7つの習慣④】 – YouTube

【7つの習慣⑤】 – YouTube

【7つの習慣⑥】 – YouTube

とはいえ、あくまでこういった類の紹介動画や記事は、紹介者の主観がどうしても入ってしまう。

実際に読んでみると、紹介者と自らとの受け取り方の違いを感じるだろう。

『百聞は一見にしかず』っていうだろ。

今では、漫画版なども出版されてるみたいなので、七つの習慣入門編として活用してもいいと思う。

また、若者向けとしてティーン版というのも出版されているので、学生の皆にはこちらもおすすめだ!

しかし、最終的に七つの習慣の理解を深めるには是非とも原書を読んでもらいたい(英語版ってことじゃないよ。)。

そこには自らの人生を変える“パラダイムシフト=価値観の劇的な変化”が待っているはずだ。

●七つの習慣ってなに?

当ブログでは、俺の主観を織り交ぜた説明はしたくないし、オリジナルに勝るものはないと思ってる。

だからあえて多くを語るのは避け、ざっくり大枠だけを伝えておこうと思う。

まずこの本は、スティーブン・R・コビィー氏がアメリカ建国以来の自己啓発本を全て研究していく中で見つけた人生を豊かで幸せなものにするための七つの習慣を紹介したものとなる。

そして、そんな彼が推奨する七つの習慣とは以下の通りだ…

  1. 主体的である
  2. 終わりを思い描くことから始める
  3. 最優先事項を優先する
  4. Win-Winを考える
  5. まず理解に徹し、そして理解される
  6. シナジーを創り出す
  7. 刃を研ぐ

はっきり言って、これだけを言われても殆ど理解できないだろう。

だからこそ、是非原書を読みひとつひとつの習慣を自分なりに理解をしていってほしい。

世の中には様々な自己啓発本やライフハック本が存在するが、その殆どがこの『七つの習慣~人格主義の回復~』に書かれている内容を違った言葉や形で伝えているだけと感じるほど、この本の存在は大きい。

ゆえにKing of 自己啓発本と称される一冊なのではないかと思う。

それだけ素晴らしい一冊であり、なんども読み返し、自らの人生と共に歩むべき価値のある一冊なんだ。

●七つの習慣を読み終えたら

この本は、読み終えただけで人生が豊かで幸せなものになるわけではない。

“実際に自分の生活に落とし込み、実践して初めて効果を発揮するというもの。”

実際、読んだ事があるひとは少なくないと思うが、実際に実生活に落とし込んでいる人は少ないと思う。

もちろん、最初から全ての習慣を行う必要はない。

焦る必要も全くない。

上手く出来ない自分を責めるのは絶対にやめよう。

それよりも行動に移すことが最も尊い。

そして人生は長い。

長い目で見て気楽に楽しみながら、ひとつひとつの習慣を自分のものにしていけたら人生は大きく変わっていく。

そのためにもまず、七つの習慣をいつでも確認できるよう、メンタルノートに七つの習慣の図を貼り付けて常に見れるようにすることだ。

そして、1日のスタートに必ずノートの図を見返し、今日の自分に七つの習慣を刻み込み1日を過ごしてもらいたいと思う。

ほんの些細なことでもでいい。

実際に行動に移せた時、確実に人生が変わるのを実感できるはずだ。

●年に1度読み返す

この本は定期的に読み返すことを強くおすすめする。

それは読み返すことで、初めて読んだ時の興奮や想い、自分の行動などを再確認するという意味合いもあるが、それ以上に自分自身の成長度(成熟度)の度合いによって、味わいが変わるところがあげられる。

読み返す度に新しい発見があり、同時に自分の成長も感じられ、七つの習慣を更に磨き上げられえるんだ。

そして、これこそこの本で語られる七つ目の習慣の『刃を研ぐ』ことにも通ずる。

また、読み返す時期として、俺は毎年11月をおすすめしている。

11月に読み返し、再確認と共に“新しい発見”や“気づき”を得て、

新たな気持ちで新年を迎えることが出来るからだ。

是非とも新年を迎えるための、恒例行事といった習慣にしてもらいたい。

●まとめ

と言うことで、今回のまとめだ。

  1. 『七つの習慣~人格主義の回復(原書)』を、味わいながら読む。
  2. 七つの習慣を自分なりに理解し、七つの習慣の図をメンタルノートに貼り付ける。
  3. 毎日、七つの習慣を確認し自分自身に刷り込みながら、自分に出来ることがあれば実際に行動をおこしてみる。
  4. 年に一度(11月がおすすめ)七つの習慣を読み返し、気持ちを引き締め新年を迎える。(繰り返し)

実際、上手く出来なくても、望む結果が出なかったとしても気にすることはない。

人生は長い。

そんな時もあると思って、諦めずに行動していってほしい。

それより何より、“実際に行動することが最も尊い”

実際に行動に移せた自分を存分に褒めたたえてあげてほしい。

この一冊との出会いが君の人生に良い変化をもたらすきっかけになってくれたら嬉しい。

ではまた!

ABOUT ME
ペインプール
精神的な病に苦しんだ経験をもとに、『メンタル心理カウンセラー』の資格を取得。心と身体を健康に保つ様々な習慣(ライフハック)を調査・実践・試行錯誤し効果があったものを発信中。仮の姿は飲食店店長。現在、『メンタルヘルマネジメントⅠ種』資格取得に向け勉強中。
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